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ぼこぼこ介護

. 認知症にならなかったら

もし、おかあさんが認知症にならず、若い時のように行動的で

口も達者だったら。と、時々考える。それはそれで、私には

窮屈な毎日だったのではないだろうか。おかあさんは、朝ドラ

の”鈴さん”(主人公福子のお母さん)のように、心配事を口に出し

てはくどくど言うタイプで、朝ドラのように「結婚しなさい」、

したらしたで「孫の顔を」とうるさいだろう。私は私で、福子の

ように、おかあさんをたしなめるという事が出来ないで、自分で

しんどい思いを抱え込んで、聞かぬふりをすると言う。まぁ、

そういうタイプな訳で、早々に離れて住んでいたかもしれない。

ただ、炊事や掃除が大嫌いだったおかあさんに呼び寄せられては

「少しは手伝いなさい」とか言われていたかもしれないしなぁ。

そう考えては、今の状況も悪くはないと思うようにしている。

. 認知症は遺伝する?

認知症介護ブログ村に、認知症は遺伝するという記事があった。

遺伝する認知症というものも、あるようです。真意は不明ですが。


でも、ウチのおかあさんは、脳出血ゆえの認知症。いわば事故で、

脳の血管が一度ならず度々切れた結果、認知症になった訳です。

この話をすると、ほぼ皆笑います。おとうさんなんて、「昔は、

どっかから落ちて頭を打ったら、そいつはバカになる。と言った。

そんなの迷信や」と言っていたし、おかあさんの認知症もだいぶ

後まで信じなかった。認知症と判明してからも、後々まで普通の

人への対応しかできず、両親とも混乱が続いていたものだ。


おとうさんは認知症遺伝子(?)を持ち合わせていないようだ。

まぁ、私も認知症の遺伝子を受け継いでいない。そう信じたい。

しか~し、年取るとね、「えっ?聞いてないけど」という事がある。

皆さまも、(えっ、何それ?知らなかったわ。私、もしや認知症~?)

という、”単なるもの忘れ”に、負けないでいきましようね。

. 在宅は薬の管理が有利

在宅介護をする上での利点は、両親の様子をつぶさに見守れるところか。

たまにしか見ていないと、多分、色々とショックが大きいかもしれない。


両親とも介護が必要だと、一番大切なのが、当人たちの薬の管理だろう。

若い頃から、日常的に薬を飲むという習慣がなかった両親世代は、保って

おくと飲み忘れが著しい。特に認知症のおかあさんは、自分ではもう薬を

管理できない。もはや、目の前に置かれた白い皿とパンの識別も危うく、

例えばメモなど書いておいたとしても、理解不能な領域になっている。


こういう時、在宅介護だと介護者側が当人たちの薬の管理ができる。

仕分けして手渡しし、飲むまでを見張る。ウチはそうしているので、ほぼ

飲み忘れはない。たま〜に、私が飲ませ忘れることもあるけどね。(笑)

薬がなかった時の、激昂暴言のおかあさんにはもう戻って欲しくないわ。

. 昨日も色々頑張った

大きいコタツを出してから、おかあさんはなぜかコタツで夜通し寝る

ということを、あまりしなくなった様に思う。

おとうさんは寒くなってから、朝起き出すのがゆっくりになっている。

ご飯も、昔の様にガツガツした感じがなくなって、ゆっくり

食べる様になった。ちなみに、おとうさんは石油ストーブを使用する。

両親とも、無事に年を越せそうな感じで、一安心だ。


私は、自分で耳掃除をして大きい耳垢を三つも取ったのに、再び右耳

の聞こえが悪い。まぁ、歯科医院で歯垢を取ってもらう時の、あの嫌な

空気をつんざく様な音は、両耳から大音量で聞こえるけど。

昨日は、午前中は風呂の掃除に取り掛かり、午後からはモータースで

冬タイヤに交換してもらって、買い物に行ってから、歯医者に行ってと

結構動いた。背中の痛みがなくなったので、タイヤの移動も車に乗せる

のも自力でできてよかったわ。天気も良かったし、何事もうまく行った。


. 廊下で迷う母

夜中トイレに起きたおかあさんは、そのまま自分の部屋がわからなく

なって、昨日は二階の私の部屋まで上がってきた。

「え何?自分の部屋がわからなくなったの?」そう聞くと、

「ワタシの部屋はここやろ」と、とぼけた事を言うおかあさんを

部屋まで誘導して寝床に寝かせ、布団をかけてあげて、小さい電気を

点けて置いた。とりあえず外に出ていかないだけマシか。外は寒いし

昨日初雪も降ったし、出て行くという発想すらないから、いい事です。


最近、夜中に寝ぼけて徘徊するということが増えた。徘徊と言っても、

家の中での話。富山のここいらの家は、部屋数が無駄に多い。その為

家の中で迷子になるというね、笑い話の様な事態が起きるわけです。

コタツを大きなものに変えてから、夜、コタツでそのまま寝ることが

無くなったおかあさん。コードを引っ張って抜かない様に厳重注意する。

. プロフィール

ケランパ

Author:ケランパ
脳出血の経験がある母は、H24年アルツと診断される。
H28年父が心不全で入院。私は還暦を過ぎて、
高齢者に健康体操を指導しつつ、両親の介護中。

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