ぼこぼこ介護

. 認知症で不眠症

おかあさんは、認知症になるだいぶん前から、

不眠に悩み、薬を処方してもらっていた。

「まったく眠れないのよ」と、おかあさんが

訴えても、私とおとうさんは、どうせ

昼間うたた寝をしているのだろう。と、

取合わなかった。が、当人が困っているなら、

立派に病気が成り立つのである。

夜8時ぐらいに早々と床に入り、へたすりゃ

9時頃にはもう寝てしまう私には、なかなか

共感できなかったけど、認知症になってから、

一時、薬を飲んでも夜中に目覚めて、何やら

ゴソゴソと探しまわっていた事もあった。

だが、ここしばらく、おかあさんは

睡眠薬を飲まなくてもおとなしく寝ている。

それで、もしもの時のため、少量だけ

もらってあったが、未明頃「眠れない」と

階段を上がったり降りたりしているので、

久しぶりに薬をあげた。外は雨風が強い。

気圧の変化とかも不眠に関係あるのかな。

おかげで私も目が覚めた。

. 不協和音

体操の仕事に行っている、ある体育館で、

自分も親の介護をした。という人がいて、案じて

くれたらしく、「どう?」と、話しかけてくれた。

しかし、その方の介護は2年にも満たず、主治医

からは、「これはもう自宅ではアカンから、すぐ
施設へ入れる」よう、薦められて従ったという。


ウチの認知症のおかあさんは、発症して4年あまり、

ずっと要介護1のまま。多分、娘である健常な私が

同居してるからで、後10年くらいこのままかも。

心不全のおとうさんに至っては、要介護も要支援も

認定すら受けれず、デイに行くとかもありえない。


で毎日、三度のご飯を私が用意しなければならず、

おかあさんは16時前後にはデイから帰って来るし、

そんなこんなで、遠出するのも億劫になっている。

複雑な心境だ。

「おかあさんにはショートステイが利用出来ます」

と、ケアマネさんは言うが、それも

おとうさんは受けられないので、結局同じだ。

(ぢょんでんばぁさん、コメントありがとうございます)

. セイヨウオトギリソウ

両親の検診に付き添い、日中アタフタしながら、

買い物も済ませて、薬をもらってようやく帰宅。

そして、夕食後早々にフェイドアウト。(笑)

一夜明けて、おとうさんの薬の説明書を見ていると、

"セイヨウオトギリソウ
(セント・ジョーンズ・ワート)"含有食品を一緒に

とらないで。と書いてあるのを発見。ん?何コレ?

さっそく検索してみたら、ハーブらしい。

同名のハーブティーやサプリメントがあるようだ。

時折、薬局の人が薬を配達してくれ、おとうさんが

受け取っていた為、今まで薬の説明書を見なかった。

薬と一緒に食べてはいけない食品。と、あると、

ちょっとドキッとするし、それが聞いた事もない

ものだと、さらに困惑しますね。


一方おかあさんには、今までの興奮を抑える薬2種

から粉薬を止めて、眠剤を出してもらう事にした。

主治医が薬を大量に出す先生じゃなくて助かる。


. 介護大変〜!?な件

昨日の楽天的な話に対して、大変な話も書こうかな。

でも、実際は大変というより、色々めんどくさい。

それと時折、先行きが見えなくて落ち込むくらいか。


私が実家にUターン帰省したときは、両親から、

古い言葉で、"パラサイトシングル"扱いだった。

まぁ、そのとおり、絵画制作という金にもならない

事に没頭し、デザインの仕事はしていたものの、

続かなかった。実入りはとっても不安定だったし。

で、元気だった両親には、そりゃ説教されてました。

当然ね。でも、今は体制が逆転して、居る事に

感謝されています。めでたしめでたし。じゃないよ。


介護って、弱って行く両親が逝くまで見届ける事か。

何年後にどうなる?という見極めがつかないのが、

一番のストレスの元ですかね。

(千春さんコメントありがとうね)

. 介護してても楽天的に

介護は基本、当然、大変なものなんです。

近所の認知症情報も知らず、未だ集いにも行けず。

そういう私でも、介護していてコレだけは良かった。

今日のテーマでは、"良い"を数えてみよう、と。

まぁ、自己満足(?)や自己保身(?)の為にでも。


それで思うのは、介護される側の私の両親が、

さほど症状が進まず、日々おだやかで居てくれてる

のが、やはり私の介護負担を減らしてるみたいです。


一番大変と思うのは、介護する側にとって、介護

される人が、思っても居ない迷惑行動をしてくれる。

そんなストレスが降りかかる事じゃないでしょうか?


ウチは幸い今も、私個人の行動をさほど脅かされず、

バレエという、決して安くはない月謝の趣味まで

続けられている訳ですから、ありがたいことです。

介護しててもまだ、自分の事は優先してやるように

楽天的に考えてやっていきましょう。


(リスザルのママ2さん
コメントありがとうございました)
. プロフィール

ケランパ

Author:ケランパ
脳出血の経験がある母は、H24年アルツと診断される。
H28年父が心不全で入院。私は還暦を過ぎて、
高齢者に健康体操を指導しつつ、両親の介護中。

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