ぼこぼこ介護

. 大雨、災害なしでも怖い件

列島では週末にかけてすごい大雨が降り続いた。

大変な被害も出ているようだ。

皆様、大丈夫でしょうか?ご無事をお祈りします。

今回、私たちの住んでいる地域では、さほど雨も

降り続かず、ありがたいことに何事もなかった。


幼少の頃、一度だけ家の裏にある川が氾濫して、

庭が、大人の足首あたりまで浸水した事があるが、

「怖い?」と聞かれて、「面白い」と答え、

あきれられたのを今でも覚えている。

そんなことを認知症のおかあさんは、全て忘れて

しまっているようだ。私にとっての過去の大事件も

失態も、全て忘れてくれている。ソレも良いような、

寂しいような複雑なところだが。


比較的、災害が少ないと言われている富山であるが、

家の地面の下には、縦横無尽に活断層がありそうだ。

私が長生きしたら、巨大地震にも遭うかもしれない。

でも多分、両親はそんな目には遭わないだろう。

. 老境に友は必要

自らの老いを自覚して、このまま年を経るのを

時に愁えたりするのが、晩年という時期である。

しばし諦めに似た境地にもなる。

一人暮らしであろうと、家族が居ようと、時折

穏やかではない感情が押し寄せるものだ。


しかし、友を一人でも持てていれば、

よくない境地になったとしても、心の助けを

得ることができる。

認知症であっても、見守る人が居ると居ないと

では、症状の進行に差が出るとも聞く。


友とは、人間でなくとも、動物でも植物でも

いいかもしれないと、最近、私は思う。

心に優しい拠り所さえあれば、生きて行く励みに

なるのではないだろうか。

そういった意味でも、ブログというのはありがたい。

毎日読んでくれている皆様に感謝です。ありがとう。


*さゆりさんいつもコメントありがとう。
メール出すにはどうしたらいいのでしょう?

. 歯が立たない

この間、ある食堂でうどんを食べたら、

なかなか噛み切れないで、アララと思った。

うどんというものは、噛まずにすするもの

という意見もあるようだが、そもそも麺類を

すすり込む事が出来ない私は、参ってしまう。


いつのまにか、すっかり歯が悪くなった。

特に、前歯がぐらついて、かじる事が困難に

なつてきた。りんごの丸かじりはおろか、

フランスパンにハムなどを挟んだ、好物の

カスクートなんかも、苦手になってきた。

何ともはや、情けない状況である。

しかも、私は歯医者が大嫌い。仕事や介護に

かこつけて、治療の足は遠のくばかり。

自業自得なのである。いやはや。

自分で柔らかくおいしいもの作って食べるから

いいもん。と、意気がっている。


. タジャリーナ

おかあさんを朝ご飯に呼ぶ。何回か呼ぶと、

「まだご飯作ってないよ」と寝ぼけた返事。

いや、もう作ってもらうつもりはないから。

で、両親に朝ご飯を食べてもらいながら、私は

昼の素麺の下ごしらえをした。

ウチの素麺は、冷やし中華と同じ具を乗せて

つゆをぶっかけて食べるものになっている。


昔、おかあさんの得意料理に”タジャリーナ”

というのがあった。

トマト、焼き豚肉、コーン等を煮込み、冷やした

ものを汁ごと素麺にかけて食べる。残念ながら、

詳しいレシピは忘れてしまったが、おかあさんが

当時勤め先の幼稚園の園長先生から、教わったと

聞く。少し酸味があって、とても美味しかった。

その園長先生も、随分前に亡くなってしまい、

もはや私には、タジャリーナの味を再現できない。

多分、料理名から、イタリアにそういう地方があり、

そこ発祥のパスタ料理ではないかと思うのだが・・。


また、おかあさんに食べてもらいたいな。

. 未婚で介護

私が台所に立っていた時、おかあさんが

「アンタ、大変やね。結婚せんで(しなくて)」と、

突然そう言った。

私は自分の意思で結婚しなかったのだが、おかあ

さんには、何人もの人とお見合いさせられたもの

だった。おかあさんの世代はまだ、女は結婚する

もの。という固定観念があって、世間体とかも

気にしていたのだろう。20代だったし、お見合い

相手のどなたとも、同居は考えられなかったので、

お断りしていたが、一人だけ東京在住の方がいて、

東京という場所だけで、勢いで結婚したが、当然

そんな無責任な結婚など長続きしなかった。

もしそのまま結婚を続けてたら、お相手の両親の

介護までも、する羽目になっていたかもしれない。

その後の再婚話も全て断って、本当はすぐにでも

どこか都会で一人暮らししたかったのだが、結局

何やかやで、ずっと実家暮らしになり、今に至る。

まぁ、こういう流れになっていたのかも。と、

そう思うしかないね。

. プロフィール

ケランパ

Author:ケランパ
脳出血の経験がある母は、H24年アルツと診断される。
H28年父が心不全で入院。私は還暦を過ぎて、
高齢者に健康体操を指導しつつ、両親の介護中。

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