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ぼこぼこ介護

. 早朝のいでたち

朝 6時頃、台所に降りて行くと

トイレに起きた おかあさんとハチ合わせ。

「こんな寒いのに、どこへ行くの? 仕事?」

> そう、仕事の日。

と、答えると

「こんな寒い中、(仕事に行くなんて)
       身体が どうかなってしまうわ」

寒い寒いと 繰り返して、トイレに入ろうとする 

おかあさんの格好をよく見ると、

ふくらはぎむき出しの 膝丈の厚手のパンツのみで、

ズボンを穿いていない。

そりゃ 寒かろう。


寝るときは パジャマとかには着替えず

上着を脱いだら、そのまんま寝ている訳か。


何か羽織って 暖かくすることには 気づかず、って

これも 認知症の症状なのか。

 ぱっと済ませるだけだから。

とでも言うつもり なのかな。


. 私の腰痛その後

原因不明の腰痛になって、思い当たるのは

椅子。

いつも 古いソファーに座っているのだが、

座る場所が同じなので そこだけ 凹みが出来ている。

ここにすっぽり 腰が埋まった状態で、

パソコンしたり読書したりと 長時間 過ごしている。

そのせい?


最近、仕事が無い時は 一日中、

部屋でダラダラする のが日課になってしまっていた。

多分、少し動いたほうが楽になるとか、その程度のことと

自己診断。


電気ひざ掛け毛布などで 腰を暖めると、楽 だったり。

姿勢を正す工夫をして、様子をみている。

しかし、腰が痛いと いつもは気持ちいいストレッチも

逆に きつかったりするんだなぁ。


なんのことはない。 ソファーを降りて

万年床 に移行しただけ。



でも、自分の身体が実際に 痛くなって ようやく、

その 鬱陶しさ、困惑、あせり が、よ〜くわかる。

とりあえず、痛みのない生活は 素晴らしい!!

. デイの朝の定番メニュー

週に一度利用する デイサービスの朝は、もっぱら

冷やご飯で おじやを作る。

余ったご飯を冷凍したものが、溜まっているからだ。

水にだしの素を入れて、ネギか玉葱を入れ、沸騰。

そこに冷やご飯をドバっと 投入。

塩、砂糖少々で味を整え、下ろし際に卵を割り入れる。

ニラを入れると 彩りになるし、美味しい。

出来たところで おかあさんを呼ぶが、

今まで 食べないと言った事は 一度も無い。

あったかいおじやは、お腹にしみわたる美味しさ。

「今日はどこにも行かなくて良いよね」

いやいや、デイサービスの日ですよ。

毎週 同じことをしているのに、忘れてくれます。

「あそこは、横になって休みたいと思っても、
寝っころがれないから、イヤだよ」

と、文句を言いながらも、

今週も ちゃんと行ってくれました。


いつも持って行ってるバッグを、帰ってから点検。

すると、朝 用意したセーターと、普段着が一緒に 

丸めて入っている。 なにこれ。

出しておいたものとは 別の服で出かけたようだが ??

. 説明の仕様がない

もう、1月も残す所3日あまり。

そんな頃になって、正月に 妹夫婦が 

帰省した時持ってきた ハタハタの麹漬けが、

知らぬ間に 物議をかもしていた。 


夕食を普通に終え、部屋でくつろいでいると、

二階の私の部屋まで わざわざ這い上がってきた

青蚊さんに、いきなり

「ハタハタを貰ったって アンタ知っていた?!」

と、詰問されて 一瞬何の事かと 目が泳いだ。

「ハタハタなんて、ワタシは全然 知らなかった。

何で、貰った事を 皆 黙って 隠しとるのか」

と 憤懣やるかたない 様子である。

末娘の嫁ぎ先に またしても借りを作った方面の 

負い目もある様に 感じられる。


実は、彼らは 毎年帰省の度に、このハタハタを

持ってきていて、

おかあさんも 一緒に 年末年始中食べた のだが。

子持ちのプリプリした歯触りで、酢の利いた一品。

ごはんのお供に最高で、残った麹まで 余さず 

美味しくいただき、あっという間になくなった。


だが

「そんなものは、見た事もない。全然知らない」

と断言されては、こっちも なすすべがない。



怒るだけ怒って さっさと疲れて寝てください。


. すぐに忘れる自覚はある

認知症の 熟年の一人暮らしが 増えたという。

TV番組の中で、当人にインタビューしていた。

その人は60代の男性だったが、

いつ 何のご飯を食べたか 思い出せず、

ひどく空腹を感じて、ようやく

何か食べよう と思うのだ と話していた。

最初に異変に気づいたのは 友人で、

その時はすでに、認知症が かなり進んでいたらしい。

現在は、ケアの人が定期的に、買い物等してくれている。


「自分が、人に迷惑をかけていても、わからない」

との言葉が印象的だった。



おかあさんも、つい最近の 主治医との面談の折りに、

「最近、ボケが始まってしまいました」

と、口にしていた。

「どんな時に、そう思いますか?」と、質問され、

「何でも ね、な〜んでもぉ 忘れるんです」

どんな時に どうだったか、それが思い出せれば、症じゃない。

忘れている自覚 はあるのだが、認知の歪み が出ている時 

自分が どのような状態になっているのか が、わからない。


やっぱり、こっちが我慢するしかない という事か。


. プロフィール

ケランパ

Author:ケランパ
脳出血の経験がある母は、H24年アルツと診断される。
H28年父が心不全で入院。私は還暦を過ぎて、
高齢者に健康体操を指導しつつ、両親の介護中。

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