ぼこぼこ介護

. 要介護1の入浴の今

3月最後の日曜は、朝から 雨模様。

エザライ(田の脇の溝掃除)の音が響く。


両親が、風呂に入る気配がないのが

気になっていて、朝風呂を沸かした。

下に降りると、おとうさんは、もう、

エザライの手伝いに出かけたようで、

おかあさんも、珍しく起きている。


さて、風呂が沸き、ちょうど帰って来た

おとうさんが、先に入った。

おかあさんは、先週のデイでも入浴なし

で、風呂は かれこれ2週間ぶりになる。

背中を流すと、さすがに垢がたくさん出る。

いざ入浴が叶うと、今度は長湯が気になる私。

20分経ったところで、上がるように促す。

昼食を並べるが、食事はすぐには始まらない。


風呂場を出るまでには、さらに10分程経過。

入浴と同じくらい、着替えに時間がかかる。

覗いてみると、腰にタオル巻いたまま、

下着を並べてたたんでいたりする。


私とおとうさんが、食事を終える頃、

ようやくおかあさんが食卓についた。


今は着替えも、まだ自力でなんとかなる。

. アタマも春めいて?

「三分クッキングを観よう」と、言ったのに

「そうや、騙されているモンが沢山居るよね」

と、おかあさんの相づちが 返って来た。

「えっ、何て聞こえたの?」と聞き返すと、

「悪い勧誘が来るから・・・」とか言う。

全然違うよ。ってか、何、冗談のつもり!?。

おかあさんの耳まで 認知が歪んできたとか?

まぁ、まだそこまでは行かないか。


そんな事なんて 無かったように、

袴田元死刑囚が、40数年ぶりに拘束を解かれた 

報道特集を観て、ナレーションが入るたび 

オウム返しに繰り返している。

(ちゃんと聞こえています。の、アピールなのか?)

そして 
「かわいそうだねぇ。昔はこういう事が、

よう(よく)あったのやろね」

と、半泣きの同情しきりである。

哀しかったり、同情するようなニュースなどは、

しばらく頭にとどまるようだ。


そろそろ、春めいて 暖かくなったので、

さすがのおかあさんも、こたつからはい出して、

庭の草むしりをやっていた。


私は、花粉から避難して、未だひきこもり中。

. 亡くなった友と会う夢

夢を見ても、そのストーリーまでを

覚えている事は まれだが、

最近見たのは、そのワンシーンが 

ことさら印象的だった。


それには、若くして亡くなった

友人が、自然に登場。

ふたりで、立ち話をしている。

というもの。

注目すべきは、夢の中でもお互いに、

彼女がすでに死んだ事を判っている。

だから、

「ところで、あの世はどうなの?」

と、私が聞けば、

「それが、すっごく良い所で、

好きなように できるのよ」

と、彼女も笑って答える。

という夢なのだった。


この夢の、占い的解釈 はさておき、

目覚めたとき、

なんとなく、ほっと 安堵した。

彼女の生前は、決して仲が良いとは

言えなかった私たちだが、このように、

いつしか  

あらゆる想いは、昇華されていくのだろう。

. 増税前のどこ吹く風

巷では、増税まであと何日と、

カウントダウンが始まっている。


先日、あせって買わなくてもいいものまで 

つい買ってしまった。

それは、切手。


私には、連絡を はがきで やり取りしている、

超アナログな、高校時代からの親友がいる。

彼女は、私同様 携帯を持っておらず、さらに 

パソコンも使わないので、メールも届かない。

私たちの世代では、用がなければ電話をしない

御仁もおり、

彼女などは、その最たる例だろう。


で、そんな 彼女がコレまた、筆まめなのである。

はがきを貰って、とりあえず 返事をしたためると、

それに対して、またすぐ 丁寧なはがきが届く。

それに返事を出すと、またまたはがきが届くのである。

しまいには、こっちがついつい返信をしぶって、

それでようやっと、通信が途絶える。という体である。

今時の通信事情と、通じるところはあります。


私は、彼女が喜ぶので、私製はがきに絵を描いて

出したりするから、常に 切手を貼るのだが、

これも、今までの50円から 2円上がるので、

2円切手を先に 買い置いておこう。と、考えた。

実は、まだ62円切手(いつの話や)も沢山残っており、

20円を足せば 封書にも使える。

20円切手も ついでに多めに買っておくか・・・。


と、ここでようやく、切手は 消費税が

どう上がろうと額面通り。という事に気がついた。 


やれやれ、気をきかしたつもりが、間が抜けていた。


. 不本意なゴミ屋敷

歳をとったら物を捨てよう

ハイ、おっしゃる通り。

これが なかなか難しいのは、

昨今厳しくなってきた、分別のせいでもある。

何でも、出しておけば消えるならいいが、

何でも、好きに出せばいいという訳でもないし。


さらに、欠けたりひび割れた茶碗の処理には、

頭が痛い。

とりあえず 車庫に出して、後でなんとか

しようと思っていた、欠けた皿などは、

おとうさんが接着剤でくっつけてくれて、

速攻、台所に戻ってきてしまう。

全然ウレシくない。

思わず、間違って使わないよう、そ〜っと

棚の 奥深くに 押しやるしかありません。


未だ未使用のまま、埃まみれの鍋類、

箱に入ったままの、ティーセット。

なんでこんなものがこんなにあるのよ。

うあああ〜〜、
この家に 私だけになったあかつきには、

絶対、何も考えずに、業者の人に

一気に持って行ってもらおう。

と、固く心に誓うのだが、

二人とも長生きしそうだしなぁ・・・。

. プロフィール

ケランパ

Author:ケランパ
脳出血の経験がある母は、H24年アルツと診断される。
H28年父が心不全で入院。私は還暦を過ぎて、
高齢者に健康体操を指導しつつ、両親の介護中。

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