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殺し合いですか?

バタバタン、ドスン。上で展覧会用に制作していると、

階下でハデな音がする。・・また殺し合いですか?


青蚊さんがおとうさんを追いかけ回しているのだ。

また「・・聞いてない・・、・・勝手にやって・・、

出ていかれ!!刺し殺す!」が、始まったようだ。

何度も戸を閉めまくる音がする。寝室のふすまの音か?

おとうさんが寝室に逃げても、許さず開ける音かな?

もれ聞こえて来る声から推察するに、

薬を飲む前、おとうさんが「出かける」と言った事は、

薬を飲んで、その効果が切れる頃には忘れてしまい、

出かけた事を、「聞いてなかった」と、怒っている?


炊事に下りてみると、おとうさんは布団を被ってふて寝。

青蚊さんの怒りは、一時間経つもまだ収まりそうにない。


しょうがないので夜の分の薬を早めに飲んでもらい、

台所へ呼んで、「手がかゆいから、変わってくれる?」

そう言っておかあさんに山芋をすりおろしてもらう。

ついでに味付けも。調味料は順番に目の前に並べる。


青蚊さんの感情を、おとうさんからそらす為に、

過去の話が出たら、即座にその話題に追従する。

そのうち怒りも納まる。薬も効いてくる。


青蚊さんの怒りを消すのは、製作中の私にとっては、

絵はだに絵の具を塗り重ねるのと似ている。


テーマ : 在宅介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

ガンかね?

「お尻に何やらぐりぐりが出来とるんよ」

痛みはないが、座ると少しごろごろして気になる

というので、パンツを下ろしてもらい

よくよく観察してみたものの、何〜もない。

「何もできていないよ」というのだが、

皮膚の下にグリグリがあると譲らないおかあさんだ。


ガングリオンか、もしくは脂肪の固まりのような

ものではないだろうか?

あまり確証はないものの、きっとほっといても大丈夫。

そう言ってみたら、

「ガンではないわね?」


・・・今更、そのような事が心配なんでしょうか?

「大丈夫!」と太鼓判を押してあげる。

(認知症だからおかあさんはガンにならないよ=多分)

テーマ : 日常
ジャンル : 福祉・ボランティア

昼夜逆転

金曜はデイの日。なんとか無事出かけていった。


木曜の夕食後、部屋まで階段を上がって来て曰く、

「Nチャン(孫)に電話したら、元気だったよ!」

後でおとうさんに確認したところ、

本当に電話したらしい。自分で次女(妹)に電話して

Nチャン(私には姪)の連絡先を聞いたのだという。

そしてそのまま3時間程コタツで寝ていたらしい。

そのせいで、夜中に寝られなくなったようである。


金曜早朝、私が炊飯器の予約タイマーをセットして

おくために台所に入ると、バタバタと覗きに来て、

「こんなに早く何を作っているの?」
「明日はカイゴの所へ行く日?」
 ・・等と言う。行かなくて良いと安心してもらう。
 ・・さらに、
「睡眠薬ないよ」 
「全然寝ていないんだよ」
 ・・もう朝の5時だよ、起きる時間ですから。

どうやら昼夜が混乱して一日ずれてしまった様子。

7時半ごろ薬(グラマリール)だけ飲んでもらう。

ようやく少し静かになり、そのまま様子を見る。


少しうとうとしたからか、8時過ぎにやっと起き出し、

朝ご飯を食べ、熱い蒸しタオルですっきりして、

自分から着替えをして、穏やかにデイに行ってくれた。


あやうく昼夜逆転のくせをつけるところだった。


テーマ : 在宅介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

なんか下がる日

モチベーションが高まらない。朝の星占いも最下位だ。

仕事の体操も、イマイチ乗らなかった。

身体にまかせきりで動いていたら、

テンポがズレてしまい、皆に謝るしまつ。


友達と待ち合わせて食後のティータイム。

いつもマックとかに入るのだが、

ちょっと気持ちを上げようと、気になっていた喫茶店に

入ってみた。

いきなり大きなゴールデンレトリバーに吠えられる。

個人宅を改造した作りの喫茶店だったので、

客は私達の他2名しか居なかったが、

大型犬を店内に放し飼い。う〜ん、不覚だった。

カフェラテはおいしかったけど、何だか落ち着かない。


ブックオフに寄り、レディー・ガガの中古CDを買った。

早速車内で聞いてみたら、

カガ様の歌声は半分以下で、ほとんど伴奏だった。


楽しみの銭湯もなぜかやたら混んでいる。

風呂からはすぐ上がったものの、

気分はいつまでも上がらない一日だった。

テーマ : 日々徒然なる話
ジャンル : 福祉・ボランティア

薬より対応が肝心よ

仕事を終えて帰り「ただいま〜」と声を掛けるが

何も返事がない。部屋に入ってしばらくして、

「図書館に行って来る」と、下でおとうさんの声。

「ハーイ、いってらっしゃい!」と大声をあげた。

すると、「こんな寒いのに外にっ・○・□・*・・」

青蚊さんの声が続き、ドタドタと足音が響く。

両親一緒に出かけたようだ。

アレ?薬切れたかな、大丈夫かなぁ・・・。


夕食を作っていると、程なく両親が帰宅。

菓子パンを両手に抱えたおかあさんが、

「アンタが部屋に居ると思って上がってみた・・・」


まず薬を飲んでもらい、

おみやげのお礼を言いつつ相手をしていると、

おかあさんは上機嫌で歌い始めた。

よかった。なんとか落ち着いたようだ。

食事を穏やかに終え、食器を荒い、一旦引き上げる。

しかし忘れ物をして降りてみると、

両親は再び、何やら不穏な雰囲気だ。


もう、いいかげんにして。

テーマ : 在宅介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

プロフィール

ケランパ

Author:ケランパ
脳出血の経験がある母は、H24年アルツと診断される。
H28年父が心不全で入院。私は還暦を過ぎて、
高齢者に健康体操を指導しつつ、両親の介護中。

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