ぼこぼこ介護

. 朝ごはんまだぁ?

昨日の朝の話です。

おかあさんがゆ〜っくり階段を上ってきた。

あまりゆっくりなので、

足音も聞きづらいくらいだった。

戸を開けて何事か聞くと、

「朝ご飯食べんなん」

「まだやよ。まだ四時やから」

「四時〜?」

「あ、違った、5時や」

「まだそんな早いがけ?」

ここでやっと時計に目をやる私。

「6時5分前やわ。あと30分待っとってや」

「せやろ〜」納得して?降りて行くおかあさん。

何でまた今日に限って・・。

腹が空いたようにも見えませんが?


朝のウインタミンをいつもの一袋分に戻した。

. 青蚊さん久々ご登場

このところずっとおかあさんの

感情は安定していたのだが、

昨日はしばらくぶりに青蚊さんになって

「通帳を隠したおとうさんを刺し殺さんならん」

と始まった。

「アレまぁ、珍しい」とは思ったが、

畑で採れた甘瓜(真桑瓜)を出したり、

話をそらしているうちに、すぐ通帳の事は

忘れてしまい、おとなしくなった。


今月は一日一回(朝)のウインタミンを

一袋の半分に減らして様子を見ている。

こう暑いと、ただでさえぐったりするので。

青蚊さん出現はこのせいかもしれない。


精神安定剤を使うのには、元々抵抗があった。

今年の正月頃は嵐の様な激高ぶりで、

私もおとうさんも辛い思いをしたものだ。

今ではおかあさんの感情もほぼ落ち着いた。

投薬で家族共々楽になるのなら、

やはり使ってよかったのだ。と思っている。

. アルツ3年後の経過

おかあさんがアルツと診断されたのは、2012年。

だがその数年前からすでに

たった今の出来事をすぐ忘れてしまい、

物盗られ妄想も頻繁に出ていた。

既に進んだ状態だったのだが、

この時は見た目もほとんどアルツの感じはせず、

2013年には要介護1の認定を受け、

デイサービスに行く様になる。

最初は従順だったが、次第に行くのを拒否。

最近はなんとか抵抗せず行ってくれる。


昨年頃から感情の歯止めがきかなくなって、

今年からは、精神安定剤を使うようになり、

ようやく暴言は止まった。

現在トイレと食事は自力で出来る。

着替えと風呂は介添えが必要。

本やテレビの内容などは理解できないようだ。


側で毎日一緒にいると、その変化はわずかだ。

引き続き見守って行く。

. マイブーム

学校で体育のことを勉強した訳でもなく、

国家資格など何も無い"モグリインストラクター"の

私が、一念発起して始めたバレエ。

そして自らの左股関節痛や右足だけ進行しつつある

外反母趾と向き合うことで、さらに

身体という宇宙への神秘なる旅を続けている。


身体に関する本を買いあさり、今ではバレエの他

能やサムライ・ボデイワークなるものや、武術&身体術

の方面へと興味が拡散し、部屋には本やコピーが散乱し、

ついには頭も少し混乱してオリマスが。


しかし、私は気づいてしまった。

和の芸能"能"が、こんなにもバレエと共通点があるなんて。

さらに、武術などのボディワークには、目からウロコ状態。



ところで、この武術。介護者がベッドから患者を抱き起こす

ときや物を床から持ち上げるとき、大変楽に動けるように、

応用できるという。実践する日も近いだろう。

なんだか"世界はぐるりつながっている"と感じなくもない。

. えっ?食べなかったの

夕方出先から戻ってみると、

台所のテーブルに、お昼にと置いてあった

お菜が一人分まるまる残っていた。

「えっ、誰かお昼食べなかったの?」


おとうさんは、自分は11時ごろ食べたが、

そのときおかあさんが

食が進まぬようだったという。

おかあさんが台所まで皿を自分で下げたのか、

いつから出しっ放しになっていたのか・・。


確かにこう暑いと食欲も失せる。

また、外出していて調理する時間もなく、

つい出来合いのお菜が並んだりもする。

自分ももし倒れたら、仕事も代わりはいないので、

家族ともども健康管理には気をつけよう。


改めて肝に命じました。

. プロフィール

ケランパ

Author:ケランパ
脳出血の経験がある母は、H24年アルツと診断される。
H28年父が心不全で入院。私は還暦を過ぎて、
高齢者に健康体操を指導しつつ、両親の介護中。

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