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ヤモリ

小さなヤモリが部屋の角を這っていた。

ティッシュにくるんだ時、かすかにキィと鳴く。

そのままティッシュごと外に出してやった。

見つけた時、「飼おうかな」。とちらっと思う。


ブログ仲間には、動物の写真をあげておられる

方達が多く、かわいい姿に癒される。

なかにはイグアナを飼っていらっしゃる方もいて、

その表情ゆたかな姿が、新鮮だった。

また、病気がちのテリアちゃんを我が子のように

てあつく面倒を見ておられる方もいらっしゃる。

私は猫が大すきなのだが、ウチは猫を飼うには

環境が悪く、どの仔も長生きしてくれなかった。

何度飼っても、5年程で、交通事故や病気で死ぬ。

おかあさんは戸を開け放さずにはおれない人で、

猫は危険な外へ出て、車にひかれたり病気をもらう。


ヤモリを飼っても、えさに困るしな。

両親の介護の上、ペットを飼う余裕はない。

そう思いなおし、鉢植えに水をあげる。

玄関先の鉢植えの彼岸花も満開になっていた。

すっかり秋色の空をながめながら、

ちいさなヤモリの運命に思いをはせる。

テーマ : 日々徒然なる話
ジャンル : 福祉・ボランティア

薬の管理について

またまた薬の話の続きです。

認知症になりかけのおかあさんは、日々

気まぐれになり、薬の管理が出来ずにいた。

認知症の症状からか、感情をおさえられない。

おちつく薬すら飲んでくれないので、もはや

ウチではケンカが絶えなくなっていた。


ある日、ネットで、娘が全部の薬を引き取り、

朝、昼、夜、手渡しする。というのを読んで

「ああ、こうすればいいのか」とまねをした。

それでも、最初は抵抗されたりもしたし、

食後と書かれた通り待っていると、なかなか

食事が終わらず、結局、渡しそびれたりした。

それでとにかく、飲めばよし。と、食事前に

食後の薬を手渡しするようになる。

薬の効き目に悪影響は、特に見られなかった。


ようやくきちんと薬を飲んでくれるようになり、

今にいたっている。

テーマ : 在宅介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

薬の話の今

私が仕事で少し遠出をするときは、

大抵おかあさんはデイに行っているが、

たまにいつもの木曜日意外、水曜日に

仕事が入る日があって、そういう日の

昼は釜飯を炊いて、総菜を用意する。
(今回は味を薄く調整した栗ごはん)

そして、おかあさんが毎回のむ

グラマリール(興奮を抑える薬)の

昼の分をおとうさんに託していくが、

おかあさんは、側に薬を置いてある

だけではだめで、手に錠剤を出して

あげないと飲み忘れてしまう。案の定、

今回も1回分飲み忘れてしまったのだが、

そのせいか、意識がはっきりしている

ようにも見て取れる。

出先でいただいてきた大福餅をあげたら、

覚えていて、5分後に礼を言ってくれた。

いつもは2分と覚えていられないのに。


実はもう、グラマリールを減らそうかと

主治医と相談していたのだが、やはり今は、

止めるとおちつきがなくなるだろうなと

確認した一件だった。

テーマ : 在宅介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

お買い物の中味は

おかあさんは、デイサービスのイベントで

お買い物に行った。

「何を買ってくればいい?」と聞いていたが、

おはぎ、ポテトチップス、焼き菓子、等と、

トンカツ、アジフライ、を買って来た。

おかあさんは何故か買い物に行くと、

総菜コーナーにしきりに寄りたがるのである。

そういえば昔、努めに出ていたころは、よく

帰りがけにコロッケとかを買って来ていたっけ。

少しずつ小分けにして夕飯時に提供した。


おとうさんは、最近ほとんどベッドに寝ている。

でも、夕飯というと起きて来て、

おかあさんが買って来た物を食べていた。

今ではおかあさんの認知症より、

心不全のおとうさんの病状のほうが、

心配な私である。

テーマ : 在宅介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

不自由な自由時間

おかあさんは最初のうち、デイに行くと

「自由にしているのが退屈」

「ずっと居るが、長い」と、よく言っていた。

何をしたらいいかわからず、時間をもてあます。

という意味なようだ。

「自由」とか「開放」とかは、逆に有り余る時間

を示し、どう使えと言うの?と、困惑する様子。

デイでは一応、歌や体操とかを、楽しんでいる

時間もたくさんあるはずなのだが、

記憶には留められないでいるのだろう。

確かにあまり、自由なれしていないかもしれない。

特に、おかあさんの世代は。

「とと姉ちゃん」でも描かれるとおり、それまで

手でやってきたことが、急速に自動化してきて

空白の時間ができても、日々今まで通り動く事を

推奨されて来て、何もしない楽しみなどなかった。

ひねもすゴロゴロ寝て暮らすなど、もってのほか。

そういう風潮だったのだろう。

たまに、そういうことを考えながら、私の方は

生きている事にムダなどないわ。と、言い訳しつつ、

罪悪感もなしに一日ゴロゴロまったりとしてるのだ。

テーマ : 日常
ジャンル : 福祉・ボランティア

プロフィール

ケランパ

Author:ケランパ
脳出血の経験がある母は、H24年アルツと診断される。
H28年父が心不全で入院。私は還暦を過ぎて、
高齢者に健康体操を指導しつつ、両親の介護中。

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