ぼこぼこ介護

. 要介護認定されていない父

昨日は、時折叩きつけるような雨が降る中、

おとうさんの検診に、地域センターへ送迎。

先月主治医からは、両親共、2ヶ月に一度の

検診でもいい。と、言われたが、おとうさん

が使っている酸素吸入の機械を使用するに当り、

月に一度の検診が義務づけられているので、

来てもらえないかと、急な連絡があったのだ。

おとうさんの検査結果は、まずまず良好だった。

しかし、同席した私に主治医から、

「お父さんの要介護度はどうなっていますか?」

と、質問があった。実は、前の主治医からは、

まだ認定は早いでしょう。というふうに言われ、

そのままだったが、そういえば傍目から見て

要介護1くらいの認定を受けても良いくらいに

見えて来た。もし、両親二人揃ってデイに行って

くれたら、私も行動に随分自由がきいて、県内の

色々な集まりや講演会等にも顔を出せると思うが。


. 真夜中の食欲

早めに寝たので夜中目が覚めて、たまに

サッカーでも見ようか。と思っていると、

おかあさんが階段を登って来て

「ご飯はまだ?」とか、「食べてないよ 」

などと、部屋を覗いて訴える。

「もう済んだよ」と言っても聞かない。

夕食は、モツと野菜の煮込みにサラダで、

終わった食器をおとうさんの分まで下げ

てきてくれたのに、量が足りなかったか。

しょうがないので、台所で食パン半分に

ピーナッツクリームを塗り、豆乳を温め

一緒に出した。おかあさんは、もさもさと

コタツで真夜中の夜食を食べ出した。


結局、サッカーはダイジェストになって

しまっていて、諦めて寝なおした。

. 未婚で介護

私が台所に立っていた時、おかあさんが

「アンタ、大変やね。結婚せんで(しなくて)」と、

突然そう言った。

私は自分の意思で結婚しなかったのだが、おかあ

さんには、何人もの人とお見合いさせられたもの

だった。おかあさんの世代はまだ、女は結婚する

もの。という固定観念があって、世間体とかも

気にしていたのだろう。20代だったし、お見合い

相手のどなたとも、同居は考えられなかったので、

お断りしていたが、一人だけ東京在住の方がいて、

東京という場所だけで、勢いで結婚したが、当然

そんな無責任な結婚など長続きしなかった。

もしそのまま結婚を続けてたら、お相手の両親の

介護までも、する羽目になっていたかもしれない。

その後の再婚話も全て断って、本当はすぐにでも

どこか都会で一人暮らししたかったのだが、結局

何やかやで、ずっと実家暮らしになり、今に至る。

まぁ、こういう流れになっていたのかも。と、

そう思うしかないね。

. 鬱陶しい認知症介護

空梅雨の様相になってきて、30度近い気温の

日まである。

おかあさんは依然、テーブル代わりの電気を

入れていないコタツで寝ているが、さすがに

おとついあたり暑かった日には、扇風機を

出してあげた。

コタツと扇風機が同居する居間に、私は慣れ

てしまったが、知らぬ人がこの光景を見たら、

何と思うだろうか。


おかあさんは、認知症が進んだと思う。

しかし、私の事はまだ娘と認識しているようで、

私が仕事休みでおかあさんもウチに居る時は、

何度も部屋を覗きに来る。深夜であっても、

何度も部屋の前まで来る。


鬱陶しい認知症介護の日々はまだまだ続く。


*さゆりさん、コメントありがとう。いつか会って話せたらいいな。
お互い元気でいきましょう。

. 在宅か施設入居か

友達と会ってお茶をしながら、お互いの

近況を話していた。

友達のお母様も高齢で、施設に入居されては

いるが、認知症ではない。

同じ介護生活とはいえ、私は在宅介護、友達

は、施設に会いに出向くという事であるので、

僅かに話が噛み合わない。


大変なら施設に入れれば楽。と、普通思うかも

しれない。例えばおかあさんを施設に入れた

としても、おとうさんの世話は必要なのである。

だから私にはあまり意味がない。

「とは言え、このままではいずれ施設に」

という話にもなった。


先の事はわからない。流れに任せるしかない。

. プロフィール

ケランパ

Author:ケランパ
脳出血の経験がある母は、H24年アルツと診断される。
H28年父が心不全で入院。私は還暦を過ぎて、
高齢者に健康体操を指導しつつ、両親の介護中。

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