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芸術の秋と認知症

さるところから、毎年、色紙を二枚依頼される。

これを提出すると、かまぼこ4本の詰め合わせが

もらえる。高価な品で、正月にも利用度が高い。

で、せんえつながら、毎年拙作を提出している。

今や、絵画制作の面で報酬の品をもらえるのは、

この色紙の1件のみになってしまった。

新作を公募に出しても、それが入選するだけでは

一銭にもならず、逆に出品料を払わねばならない。

そういうものと私はなかばあきらめているが、

現在、認知症が進むおかあさんは、昔から、

私を画家とか芸術家にする憧れがあったようだ。

が、美術の学校に進ませてもらったものの、余計な

勉強をしたせいで、独自の芸術的衝動に目覚めた末、

私は、巷でいう美しく整った絵には関心がなくなり、

「こんなものを造って何になる?」という独創の道を

こけつまろびつ、まっしぐら。

その後も、紆余曲折の末、ダンスやボデイビルにまで

ハマってしまい(芸術的追求?)、そんな私のその後は、

もはや画家からは完全にズレてしまったと言えよう。


でも、おかあさんは今も、私が「制作してくるね」

というと、「大変やね。がんばって」と言ってくれる。
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テーマ : 日々徒然なる話
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

ケランパ

Author:ケランパ
脳出血の経験がある母は、H24年アルツと診断される。
H28年父が心不全で入院。私は還暦を過ぎて、
高齢者に健康体操を指導しつつ、両親の介護中。

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